石川県白山市で、肉食凶恐竜の歯の化石(長さ8.2cm)がこのほど、見つかった。
国立科学博物館(東京都)によると、これまで最大の標本は熊本県の「ミフネリュウ」の歯(7.5cm)で今回の化石が国内最大とみられる。
2008年6月に金沢市の会社員宇都宮聡さんが、白山白峰の手取川の河原で発見。
日本古生物学会特別会員の谷本正浩さんと「白山恐竜パーク白峰」(白山市)の元館長の松浦信臣さんが鑑定を進めていた。
谷本さんらによると、恐竜の種類は特定できない。 おそらく、体調は約9m、ティラノサウルスに代表される獣脚類のものと推定される。
宇都宮さんは「見つけたときは手が震えた。このぐらいの大型の肉食恐竜がいたならば、食料とした草食恐竜もいたはずで化石の発見も期待できる。」と話している。

--福井新聞より抜粋--